大黒屋の概要
長引く不況と消費税増税の影響もあり、消費者の消費行動が落ち込んでいる現状があります。
消費者は、新しい物を買うよりも、今使っている物をリペアや修理によって長く使うようになり、新しい物を買う際も、品質や高性能な物より、価格の安い物を買う傾向にあります。
また、家のタンスやガレージに眠っている物を、中古品として処分する方も増えつつあります。
こうした経済環境にあって、中古品の売買市場は年々拡大を続けています。
大黒屋は、買取専門ビジネスのパイオニアとして、創業30年以上の実績と信頼を有しています。
「貴金属・ブランド品買取」「チケット買取・販売」「質屋」の3つを経営のコアとして、長年、多くのお客様から支持されてきました。
近年では、取扱い商品も増えており、家電製品・航空券・携帯電話など、幅広い商品の買取によって店舗数を拡大し続けています。
フランチャイズの特徴
大黒屋のビジネスモデルは、商品を顧客から買い取った後、「大黒屋本部に売却」「オークション・業者へ売却」「店頭販売」といった3つの売却方法で収益を得ることが可能で、本部へ売却すれば最短4営業日で現金化できるため、効率の良い事業運営ができます。
在庫が少なくて済むため、店舗の規模は10坪のスペースから開業可能であり、ランニングコストが低いことも特徴と言えます。
また、商品単価が高いため、1日に対応する顧客数は5名を超えれば黒字化可能な事業であることから、接客応対の従業員を雇う人件費も削減できます。
フランチャイズ加盟のための加盟金や保証金は必要なく、研修費用50万円・チケット在庫100万円・オープン広告費50万円の低価格で開業可能なことも特徴と言えます。
ロイヤリティは、フランチャイズ契約時の契約プランによって異なってきますが、店頭販売額の5%から8%、チケットは販売額の1.5%となっています。
フランチャイズ募集地域は全国を対象としており、契約期間は5年間となっています。