シューラルーの概要
全国で約170店舗もの直営店を展開しているシューラルーは、30代女性とその子供達をターゲットとしたアパレル・ファッション雑貨などの商品ラインナップと扱っています。
ファッション誌やライフスタイル誌に特集が組まれるなど、高い注目度と認知度を得ています。
シューラルーを展開するワールドグループは、タケオキクチやアンタイトルといった100を超えるファッションブランドを展開しており、年間売上高3,000億円を超える大手アパレルメーカーです。
シューラルーは、「Happy Lifestyle Store」を標榜とし、毎日をおしゃれに楽しく快適に生活できるため、トータルに提案できるトレンドアイテムを扱っています。
フランチャイズの特徴
アパレル業界でフランチャイズに積極的に取り組む企業は少数派であり、競合となるポイント・ハニーズは直営店にこだわっています。
国内に800店舗以上を有するユニクロでも、フランチャイズは20店舗に過ぎない中、シューラルーは、手薄な地方都市にスピーディーに展開できるフランチャイズのメリットを最大限に活かしています。
地方都市のスーパーマーケットやショッピングセンターに出店攻勢をかけています。
2011年よりフランチャイズ展開をスタートしましたが、事業開始から1年で12店を出店しており、岡山県の株式会社天満屋ストアや福井県の株式会社ヤスサキを中心に、地域に密着した小売流通企業をパートナーとしています。
今後は、関西圏・関東圏では総合スーパーマーケットチェーンである株式会社ライフコーポレーション、広島県を中心とした中四国・近畿・九州地方では地域に根ざした大型ショッピングセンターを展開する株式会社イズミの業界大手2社とフランチャイズ契約を締結しています。