全国軽自動車運送連合会

近年、インターネットやIT産業の発達に伴い、企業のグローバル化が進んでいます。

日本企業の多くがグローバル化の影響を受け、従来の特徴であった年功序列や終身雇用制度が崩壊し、失業率の悪化や非正規雇用社員の増加が社会問題となっています。

企業によるリストラも進む中で、多くの方が、転職や独立を目指す傾向に拍車がかかっています。

独立開業を選択する際に、まず大きな障壁となるのが開業するための初期費用の金額でしょう。

全国軽自動車運送連合会は、一人でできる運送事業として、軽自動車わずか一台のみで独立開業できるフランチャイズです。

運送事業コンサルタントとして、創業よりおよそ30年、信頼と安全を運ぶ小口配送事業として多くの顧客から人気を博しています。

依頼主は、自社で運転手を抱える必要がなく、配送業務を全国軽自動車運送連合会へ委託することで、人件費や車両維持費を固定費化せず、事業状況に応じて依頼数を変動できるため、取引社数は6,000社を超える実績を有しています。

全国軽自動車運送連合会は、軽貨物運送業に属し、開業手続きから安定した事業運営まで一括したフランチャイズパッケージを提供しています。

最も大きな特徴として、軽自動車一台で開業可能であるため、開業資金が低額で済むことです。

フランチャイズ加盟の際に加盟金が50万円で、保証金は必要ありません。

他に諸費用として6 5千円が発生しますが、あとは軽自動車の購入費用のみで開業可能です。

また、売上高に対するロイヤリティの支払いがないことも大きな特徴で、月額かかる費用は、会費約1 5千円の固定制となっています。

創業30年の老舗運送業者であり高い信頼性を有していることと、開業のための初期費用やランニングコストが少額で済むメリットがあります。

また、新規顧客開拓のため、本部が展開する全国27カ所の営業所が、毎日、加盟店のための営業活動を実施しているメリットもあります。

これに対し、運送事業は昔から存在する事業形態であるため、地域によっては事業者が飽和しているデメリットがあります。