フランチャイズ本部の選定
フランチャイズ加盟店として成功するためには、最初にどのフランチャイズ本部を選ぶかが重要となります。
フランチャイズ本部とは、契約を交わすことによって、ノウハウの享受や加盟金・ロイヤリティの支払いといった利害関係を有することになりますが、こうした条件面よりも、ご自身の目的に合致し経営理念に共鳴できる本部と付き合うことが重要となります。
経営していく上で、本部から提供される新製品・サービス内容は、事業のコアとなります。
事業を長期に渡って運営し成功するためには、本部との良好な関係、本部の方針や指導に対して共感できる関係にあることが重要です。
条件面だけで利害関係を持ってしまうと、最初は利益を出せるでしょうが、徐々に支援体制に綻びが生じることや、本部の方針と対立してしまい関係解消に進んでしまうリスクがあります。
高い経営意識を持つ
個人の独立開業に比べて、フランチャイズに加盟すると、ノウハウや経営マネジメントに関して本部から支援・指導を受けることになるため、独立した企業間の関係であるのにも関わらず、本部企業の下請けや子会社の様な関係となりがちです。
実際は、独立した企業であり、経営リスクは経営者ご自身が背負うことになるので、自ら率先してリーダーシップやマネジメントを行わなければなりませんが、本部からの指示がなければ動けなくなってしまう方もいます。
成功しているフランチャイズ加盟店は、店舗を自ら運営・管理する意識の高い経営者によって高い業績を誇っている所が多いです。
経費の削減や無駄の解消といった、業務に直結したマネジメントは、経営者が率先して実行することで高い利益を出すことができ、成功へつながる第一歩となります。
人材の育成
人材育成も、フランチャイズを成功させる大きな要素となります。
ここで言う人材育成は、日々の業務オペレーションを運営する社員・アルバイトの教育から、今後、事業を展開して多店舗経営するために、マネジメントを任せることのできる経営幹部の育成も含まれます。
事業規模が大きくなっていくと、経営者のみですべての業務を見ることは困難になります。
自分の分身でもある、ナンバー2や経営幹部を育成することで、事業が拡大しても効率の良い経営・マネジメントが遂行できるでしょう。